新たに右ハンドル仕様車を導入した、2009年モデル「キャデラックCTS」。
パワーユニットは、最高出力214psの2.8L V6(2G型)と、311psを発揮する3.6L V6直噴(3H型)エンジンを搭載。
トランスミッションはマニュアルモード付き6速A/Tを組み合わせ、後輪を駆動。
バリエーションは、排気量ごとの2モデル設定。
それにキャデラック究極のハイパフォーマンスシリーズ「V」の名を持つ、ハイパフォーマンスバージョンである「CTS-V」を追加した。
パワーユニットには、最高出力564psを発揮する6.2L V8スーパーチャージャーエンジンを搭載。
ステアリングタップシフト付6速オートマチックトランスミッションを組み合わせ、マグネティック・ライドコントロール・スポーツサスペンションを備える。
エクステリアは、サテン仕上げによるフロントメッシュグリル、V専用デザインの19インチアルミホイール。
インテリアは、黒曜石(オブシディアン)調の新トリムパネル、RECARO社製14ウェイパフォーマンスパワーシート、スウェード調(マイクロファイバー素材)ステアリング&シフトノブ&ドアトリムなどを追加装備する。
Brenbo社製ハイパフォーマンスブレーキシステム、LSDなどの走りの装備のほか、8インチポップアップスクリーン/HDDナビ(3メディアVICS、ナビボイスコントロール付)、アナログTVチューナー、DVD/CDプレーヤー、40GB HDD、BOSE 5.1chサラウンドサウンドシステム(10スピーカー)などを装備